マルチボディの利用2
練習目的
・シェルとフィレット(組み合わせ)
- 【マルチボディの利用2】フォルダから、【マルチ02.SLDPRT】を開きます。
マルチ02.SLDPRTダウンロード(2011形式) - 中心の円筒部分のみに、厚さ5mmのシェルを作成します。
を実行し、除去する面に最上面、【厚み】に値を入力します。
通常では、下図のように全体にシェルが適応されてしまいます。 - マルチボディ機能を使用し、希望のシェルを作成します。
円筒部分を別ボディとし、ボディにシェルを作成します。
【押し出し(円筒)】をフィーチャー編集し、【マージする】のチェックを外します。
下図のようなシェルに変わりました。 - リブと台に下図のようにフィレットを作成したいのですが、今の状態ではうまくできません。
ボディを分けて再度フィレットを試みます。3つのリブをフィーチャー編集し、【マージする】のチェックを外し、5つのボディに分けてください。 - 下図のオレンジ色のエッジに、半径20mmのフィレットを作成します。
- 下図の赤いエッジに、半径40mmのフィレットを作成します。
他の2つのリブにも同様に作成してください。 - 下図のようにフルラウンドフィレットを作成します。
※【横の面セット2】は【横の面セット1】の反対側の面です。
他の2つのリブにも、同様に作成してください。 - 下図の赤いエッジにフィレットを作成したいのですが、別ボディ同士のエッジは選択できません。
その為、ボディを1つに結合する必要があります。【組み合わせ】コマンドで【加算】を選択し、
ボディを全て囲み、選択します。1つのボディになり、ツリーからボディのフォルダが消えた事を確認します。 - 【フィレット】コマンドで、下図の青い3つの面を選択し、半径10mmのフィレットを作成します。
記事内容へのお問い合わせはこちら
サイバーエースへのメールでのお問い合せは、こちらのフォームをご利用下さい。また、お電話【0544-29-7654】での対応も行っております。
許可をいただければ遠隔操作での対応も可能です。
お気軽にご連絡下さい。
サイバーエースへのご提案、営業目的でのお問い合せは、こちらのフォームをご利用下さい。
お客様にご記入いただきました個人情報につきましては、当社で責任をもって管理し、お客様へのご回答にのみ使用させていただきます。第三者への開示や他の目的での使用はいたしません。